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アニメ
【ネタバレ注意】「コードギアス 反逆のルルーシュ」を締め括った、Hitomiさんの「Continued Story」…。
- 2008.10.16
- 20:12
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が9月いっぱいで遂に放送終了を迎えた。最終話となったTURN25『Re;』はまさに観所満載。どう転ぶのか全く予想がつかなかったストーリーも見事なまでにまとめ上げられ、衝撃のクライマックスに思わず涙した者も少なくはないだろう。そんな最終話の感動成分の7〜8割くらいを占めていた(と思われる)のが、ラストで流れたヴォーカルナンバー「Continued Story」の存在だ。
「Continued Story」を歌っているHitomiこと黒石ひとみは、谷口悟朗監督作品をはじめ、これまでも様々なアニメーションを彩ってきたアーティスト。多重コーラス、ウィスパーヴォイスによって紡がれていく楽曲群はとりわけ印象的で、そのヴォーカルは“天使の歌声”と評されることもしばしばだ。そんな孤高の楽曲イメージも手伝ってか、Hitomi…なんて呼び捨てにしてしまうのは何だかちょっと畏れ多い。Hitomi…さん、てな具合に“さん付け”せずにはいられなくなってくる、そんなアーティストなのである。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」では、ヴォーカルナンバーから劇伴(一部)まで様々な楽曲を手掛けている彼女だが、中でも人気が高いのが「Innocent Days」や「僕は、鳥になる。」、そして前述の「Continued Story」など“死”にまつわるシーンで流れた楽曲だろう。「Innocent Days」はSTAGE23『せめて哀しみとともに』でユフィの死に際して、「僕は、鳥になる。」はTURN 19『裏切り』でロロの死に際して、「Continued Story」はTURN25『Re;』でルルーシュの死(諸説はあるが)に際してそれぞれ使用され視聴者の涙を誘った。
これらのシーンでは、悲しみのほか大多数の怒りや憎しみとともにキャラクターが死を迎えていることもあり(ロロも死ぬまではシャーリー殺しの一件で視聴者から恨まれていたわけだし)、Hitomiさんの楽曲はまるでせめてもの救いであるかのように、さながら死者に手向けられる花束のごとき存在感を放っていたのが印象深い。ユフィとルルーシュの場合はともかく、シャーリー殺しのロロに対してあんなにも感情移入が出来たのは、やはり彼女の楽曲の力があってこそのことだろう。
あまり適切な表現ではないかもしれないが、「自分が逝く時に聴きたい」、「この曲に最後を看取られたい」…なんてついつい思ってしまうほど、聴き手の胸を打ってやまない楽曲をクリエイトし続けているアーティスト・Hitomiさん。彼女の今後の活躍にも大いに注目したい。
【関連リンク】
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト







