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ピーター・ガブリエル「現在のレコード産業の構造は終焉を待つばかりだ」

  • 2008.07.15
  • 15:52
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ピーター・ガブリエルは、レコード会社が音楽の"オーナー=所有者"と考えられるのではなく、サービス業と考え、自分たちのビジネスを再構築すべきであると主張。
BBCのインタヴューで、現在のデジタル時代に即した路線変更が不可欠であるとコメントした。

「私は実験的な試みが好きです。ミュージシャンは自分たちの録音をファンたちに販売する為の方法は他にも色々あると思う。」
「レコード会社もビジネスの余地はまだまだ在るとは思うが、従来の様に音楽の所有者のように振舞うのではなく、サービス業として生き残るべきだと思う」
「現在の構造は終焉を待つばかりだ」
としながらも、レコード会社なりのメリットを活かす"サービス業"として、マドンナ、ジェイ-Z、U2、シャキーラ、ニッケルバックらトップアーティストと次々とライヴツアーやグッズ収入、オフィシャル・ウェブサイトなどの包括契約=360度契約を行い音楽シーンを揺るがしているコンサート・プロモーター、ライヴ・ネイションなどを例に出した。

実際、彼はオンラインでの合法的な音楽ビジネスの分野ではパイオニアともいえる存在で、昨年は広告ベースの無料ダウンロード音源と販売の両方を持つ配信サイト<We7>を設立。
We7以外にも過去にガブリエルは1999年にオンデマンドの音楽配信会社OD2を設立したり、2004年には配信時代を見越したデジタル販売業者Loudeye. Corpのオーナーで音楽データーベースを築き挙げるなど、これまでもデジタル音楽ビジネスには深く関わってきた。

また今年に入り音楽、映画、ゲームなど多岐に渡るエンターテイメント詳細をレコメンデーションエンジン、<The Filter>のスタートアップにも参画している。





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