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メタリカ2.0!ネットへのオープン化が加速
- 2008.06.25
- 19:42
5年ぶりのニュー・アルバムのタイトルが『DEATH MAGNETIC』に決定。リリースが9月だというのに周辺が賑わしくなって来たメタリカ。
それに先んじて今回から日本でのリリースを手がけるユニバーサル・ミュージックが『MISSION METALLICA PLATINUM』というタイトルのCD-Rを7月30日に販売する。
これは先ごろローンチしたばかりの、メタリカの会員制コンテンツサイトのIDが記録されたCD-Rで、このCDから来月開催されるロシア公演のストリーミング・ライヴや、先日のボナルー・ミュージック・フェスティヴァル、5月のKROQ・フェスティヴァルの模様が聴ける。さらに、最新作のリフの断片やら、バックステージ写真や映像のダウンロードなどなどが見れるという。
Webサービスの『MISSION METALLICA』はアメリカ、カナダとヨーロッパの13国以外の国からはアクセス出来ないようになっているので、日本のファンにとっては朗報といえる。このCD-Rは9月5日までの期間限定商品で、その後の『MISSION METALLICA』のコンテンツを継続してみたり聴いたりできるのか?という不安要素はあるが、試みとしてはユニークなので、好きな人は手に入れる価値はあるだろう。
元々ネット上への無料コンテンツ配布に前向きではなく、違法ともなると、時にはファンであろうと批判して来た彼らだけに、制作過程の断片までファンクラブ向けに公開するというスタンスはファンへのオープンな姿勢の一巻と捉えてもいいのではないだろうか。
ほぼ熱心なファン向けに作られたコンテンツという意味では、金儲けでもなさそうだし、こういったものに、それなりに対価を求めるのも、作り手としての一つのスタンスだと思う。
ただし、もっとコアなファンは北米のサービスのようにライヴCDの注文やLP5枚セットの方を何とか手に入れたいだろうから、そこはeBayなど個々で頑張るか、アメリカに住むしかしかない。
思えばプリンスは、7年も前の2001年位から「NPG Music
Club」という似たようなサービスをやっていた。未発表音源中心の配布などは、ファンにとっては本当に素晴らしいサービスである。
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